セキセイインコと赤ちゃんの生活は可能です。メリットとデメリットも。

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1歳半の子供を持つ主婦ブロガーのtokyo-duckです。

私たちの家族構成は1歳半の息子と、夫と私の3人家族。
に、プラスして実は3歳になるオスのセキセイインコがいます。

こうやってみるとうちは男だらけですね。

インコと赤ちゃんの生活は波乱万丈でしたが、意外にも現在は相性が良いような気がします。

赤ちゃんとペットとの生活。
今日はそんな日常をお伝えしていきます。

目次

ねんね期の赤ちゃんとセキセイインコの生活

里帰り出産から帰ってきて、私の平日は赤ちゃんとインコの3人の生活。

セキセイインコを飼ったことがある人にはわかると思うのですが、インコは普段はかごの中に入っていて、一日に1~2回ほどかごから出して放鳥させます。赤ちゃんがいなかったとき、日によっては、一日に何度も放鳥していて、常に肩の上に乗っているような状態でした。

しかし、産まれたばかりの赤子はモノを払いのけることも出来ない状態。

うちのインコはかじる事も多いので、赤子のこともかじるのではないかと、なかなか放鳥が出来ません。そのため、赤子が寝た隙に、別室でさっと放鳥するのです。睡眠不足の中、自分も寝たいのにインコのために放鳥の時間も取らないといけない。癒しの時間でもあり、正直寝たいと思える時間でもありました。

そのため、一日に何度も放鳥が出来ず、一日一回、しかも赤子が起きるまでの短い時間というインコには少しストレスがかかる生活だったかと思います。

そんな生活が続いたためか、かじることが多くなったり、発情が増えたり、呼んでもなかなか来なくなったりと、人間との信頼関係が少し崩れていました。

払いのけられるようになった赤ちゃんとセキセイインコの生活

次第に赤子も成長し、手を自分の意思で動かせるようになってきました。これならインコが近寄って悪さをしようとしても払いのけられると、赤子を抱っこした状態でインコを放鳥してみました。このときはまだ自分でうつぶせもできない状態でした。

インコは赤子をじっと見たりしていましたが、かじったりすることもなく、最初のおり無し接近は成功しました。

これから徐々に赤子とセキセイインコを同じ空間で放鳥することが増えました。

ハイハイ期の赤ちゃんとセキセイインコの生活

ほぼ毎日赤子のいる空間でセキセイインコを放鳥していました。お互いに分かっているようで、赤子はインコを追いかけたり、インコはインコで、たまにちょっかいを出していました。このころ初めてインコが赤子を噛みました。なぜなら赤子がインコに執拗にちょっかいを出したからです。うーん。痛いけどこれも勉強だなと、お互いをなだめなた覚えがあります。

このころになるとセキセイインコも赤ちゃんとの生活を理解してきたのか、放鳥時間が短くなることなどに諦めがあるようでした。本当に申し訳ない。

歩き出してからの赤ちゃんとセキセイインコの生活

今まではインコの方が強かったのですが、赤子が歩き出してからは赤子の方が強者になり、インコが踏みつぶされるのではないかと冷や冷やしながら放鳥していました。

おもちゃをインコに向かって投げたりするので、何度も何度も注意する必要があり、ますます目が離せられなくなってきました。

インコはストレスを感じつつも反撃をしたり、赤子をからかったりと、仲良くなるのが難しかった時期です。

1歳半の息子とセキセイインコの生活

そして現在どうなっているかというと、相変わらず、インコに向かっておもちゃを投げる息子をしかりつけている毎日ですが、インコと息子の関係が変わってきました。

息子が腕を伸ばして、「ここに止まりなよ」というようなしぐさを見せることもあるのです。おもちゃをインコに渡そうとする素振りもあります。
また、インコはインコで、広くなった息子の肩にひょいっと乗ることがあります。(息子は肩に乗られると、かじられるのではないかと固まってしまいます。)そして、「お喋りしてよ」という合図のくちばしを軽くつんつんとする行為も見られるようになってきました。

お互いに関係を良くしようという仕草があり、見ていてほほえましいですね。

赤ちゃんとセキセイインコの生活のメリット

・赤ちゃんにとって親以外の生物との触れ合いの場が持てる。情操教育が出来る。
・赤ちゃんがインコとの関わりで、人間にはない生物ならではの独特な関係性を持つことが出来る。
・親が癒される部分が大いにある。
・インコにとっては、からかいがいのあるもの(息子)が増えた感じである。
・日中テレビをつけたりしなくてもインコの声が聞こえるので賑やかである。
・赤子と二人きりの生活ではないので、息が詰まることが減る。

赤ちゃんとセキセイインコの生活のデメリット

・インコにストレスがかかる(そのため夫がいる休日はインコをできる限り長い間放鳥させてストレスを軽減させています。)
・放鳥中、赤ちゃんやインコがけがをする恐れがある(そのため目が離せられません。)
・産後すぐは睡眠をとりたくても、インコのために放鳥する時間をとらなくてはならなくなるなど、インコのために時間を割く必要がある。

まとめ

デメリットは何といってもインコのストレスが大きいところとだと思います。
休日など夫がいるときは、思い切り、インコを放鳥して、肩に乗せてたくさん話しかけたり、とラブラブすることでストレスを減らしてあげようとしていますが、自分からおりの中へ帰ってしまうことも多く、息子のいる外だと嫌なのかな?と思います。

息子は息子で、セキセイインコのことが好きなようで、積極的に関わろうとしていますが、押せ押せアピールが強いので、嫌われることが多いです。

そんな中でも、ここ最近はお互いに良好なかかわりを持とうとする場面が増えてきて、もう少し成長したら、良い遊び相手になりそうだなとは思います。

息子もインコも同じくらい大事な存在なので、これからもっと仲良くなってくれることを願っています。

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この記事を書いた人

2人の子ども溺愛中(3歳&6歳)
30代育児ブロガー東京ダックです。
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