高熱でも元気なアデノウイルス感染症。2歳の息子の場合。

2歳5ヶ月の子供を持つ育児ブロガーの東京ダックです。

先週息子がアデノウイルスにかかりました。
鼻水や咳、そして高熱が出る一般的な風邪と違って、息子の場合39度を超えても元気な様子でした。
今回はそんなアデノウイルスの症状や病院での指導や治療などお伝えしていきたいと思います。

アデノウイルス感染症とは

別名咽頭結膜炎やプール熱とも呼ばれるアデノウイルス感染症。
原因はアデノウイルスで、その型は51種類もあり、毎年流行する型が違うため、何度もかかることがあるといいます。
潜伏期間は2~14日とばらつきがあり、感染方法はつばや目やになどの分泌物や便などを介して人から人へと移ります。

症状としては39~40度の高熱が4~5日続き、喉の腫れで痛むという咽頭炎の症状と、白目や瞼の裏側が赤くなる、目やにが出るなどの結膜炎の症状が現れます。更に、頭痛・吐き気・腹痛・下痢を伴うことがあります。

アデノウイルス発症の前兆

アデノウイルスだと判明する10日前くらいから、息子はイライラすることが少し多いようでした。
また、すぐに抱っこをせがんだりと甘えることが多かったです。
そして何よりも、食欲低下!
息子は普段、これでもかというほどの食欲お化けで、大人1人前ぺろりと食べてしまいます。(もちろん、健康が心配なので、野菜を多めにしたり、量が多く見えるような盛り付けをしたりと工夫をしています。)
それが、好き嫌いが増え、大好きなお米やパンなどの炭水化物ですら、半分の量で満足に。
やっと、一般的な2歳児の食事量になったのだと、その時は嬉しさすらあったのですが、今思えば、胃腸が弱っていたのでしょうね。
1週間前から1日に1回大量の下痢をするようにもなっていました。

  • イライラが増える
  • 甘えることが多い
  • 歩きたがらない
  • 食欲低下
  • 好き嫌いが増える
  • 下痢など便の異常

アデノウイルスに限らず、体調が悪化する前の前兆として、息子の場合は上記のようなことが多い気がします。

日曜日朝から高熱で休日診療へ

何だか体調がすぐれない感じがするなと思っていたら、日曜日の朝に38.1℃ある事が判明。
ただ、元気に部屋の中を走りまわっています。
2歳の息子は平熱が37.0℃なので、明らかに元気が無かったりしない場合は38.5℃を超えてから休日診療に行こうと我が家では決めています。
しばらく自宅で様子を見ていると、珍しく、10時過ぎに昼寝を開始しました。
そして12時過ぎに起きると、あんなに元気だった息子は一気に弱まり、泣いて辛いと伝えてきたりと、明らかに体調が悪化していました。
この時、熱が39.2℃。
すぐに休日診療へ向かいました。

休日診療での結果

診療所ではインフルエンザの検査をしてくれましたが、陰性。
熱が出てから6時間くらいしか経っていないので、まだ検査結果に反映されていない可能性もあると、熱が続くようであれば、明日かかりつけ医へ行ってくださいと伝えてくれました。
解熱剤だけ処方してもらい、この日はよくある風邪としての診察結果でした。

よくある風邪だと見誤った理由

実は休日診療へ訪れる3日前に私が胃腸風邪でゲロゲロ吐いていました。
そのため、息子にも胃腸風邪がうつったのだと思い、そのこともお医者さんに伝えていました。

日曜日午後は熱が下がったり上がったり

診察が終わるころになると、息子は少し元気になって自分で歩き回れるほどに。
自宅に帰り、遅いお昼ご飯を食べると熱は37度台に下がりました。
そのため、解熱剤は使わず、そのままこの日2回目のお昼寝タイムに。

1時間半ほどしてお昼寝から起きると元気に家の中で遊び始めました。
夜に近づき、体温が高くなったと熱を測るとまたしても39.3℃と高熱に。
しかし、その時息子は元気で、笑顔で走りまわるという…。
辛くなさそうなのが不思議でした。

就寝は20時過ぎで、いつもは寝つきが悪いのですが、この日はすぐに熟睡し始めました。

月曜日午前は熱も下がり、かなり元気…しかし。

次の日の月曜日の朝。
息子はかなり元気になっていて、熱も平熱に戻りました。
もう治ったのだと気を許していると、お昼寝後一気に体調が悪化し、元気が無くなります。
体温は39.3度と高熱に。

かかりつけ医の小児科へ

鼻水や咳がほとんどなかった為、耳鼻科ではなく小児科へ。
インフルエンザの検査だけではなく溶連菌やアデノウイルスの検査もしてくれました。
そしてアデノウイルスが陽性という結果に。

アデノウイルス感染症の治療方法

抗生物質は無効で、薬は基本的に対症療法とのことでした。
つまり、痛みを取ったり、熱で辛いのを緩和させたりということしかできず、根本的なウイルスをやっつける方法は無いのだそう。

息子の場合は胃腸を穏やかにするための薬を処方してもらいました。

病院からの指導プリントの内容がかなり役に立った!

病院で「アデノウイルス感染症にかかったら家庭で気を付けること」というプリントを頂いたのですが、これがかなり役立ちました。

  • 高い熱が長く続くので不安になるでしょうが、ウイルスは高熱では活動が抑えられる特徴があり、熱がある事で病気と闘っているので、むやみに解熱剤を使いすぎないようにしましょう。しかし、ぐったりして辛そうだったり、機嫌が悪く、水分も取れない時には、熱が高い低いにかかわらず解熱剤を使用し楽にしてあげましょう。
  • 高熱が続くと体が必要とする水分は多くなります。水分補給に注意して脱水を防ぎましょう。イオン飲料、経口補水液、麦茶、野菜スープなどこまめに飲ませましょう。
  • 腹痛や下痢の酷いときは、繊維の多い野菜類、豆類、バターや生クリーム、食物湯などの油脂類、牛乳やヨーグルトなどの乳製品、ミカンなどの柑橘類、当分の多いものは下痢を助長させるので、控えるようにしましょう。
  • 喉は痛いし、熱も高いので食欲はなくなってしまいます。のど越しのいい、プリンやゼリー、アイスクリーム、卵豆腐、豆腐、冷ましたおじや、グラタンなど好きなものを工夫して与えてみましょう。
  • お風呂は体力を消耗するので熱が下がってからにしましょう。お風呂に入れない間はお湯で絞ったタオルで身体を拭いたり、お尻だけシャワーで流す程度はかまいません。
  • タオルなど共用にしないようにしましょう。目やにをとおして感染します。洗濯物などは別にする必要はありません。

タオルの共用はここで言われて気づけたので、帰ってからすぐにタオルを別にしました。
また、好き嫌いも増え、どういったものを挙げたらよいのか分からなかったので、具体的に食品名を書いてくれていたので、役立ちました。
息子の場合、おじや系も食べてくれなかったので、卵豆腐に近い茶碗蒸しをあげていました。それとなぜかパンなら食べてくれたので、パンをあげていました。

アデノウイルス感染症は学校伝染病に指定されているという恐怖

高熱など主症状が消失して2日経過するまで、学校や保育園などは休まなくてはなりません。
保育園に預けている場合、アデノウイルス感染症にかかったら大変ですね。
インフルエンザ並みに学校をお休みしなくてはならない、感染力の強い病気だということです。
子供が病気になった時によく思うのが、保育園に預けて働いていなくて本当に良かったということ。
仕事の心配をせずに子供の側にずっといられるということは、専業主婦の特権だと思います。

復活はアデノウイルスだと分かってから次の日でした。

小児科でアデノウイルス感染症だと判明して次の日。
朝から息子はめちゃくちゃ元気。
熱も平熱です。
食欲はやはり少し抑え目で、好き嫌いもあったり、下痢があったりと気になるところはありましたが、「公園行く!」と外遊びを要求するほど復活しました。(もちろん公園遊びは禁止)
元気過ぎて一日自宅は少し大変でした。
高熱が長く続くというアデノウイルスだったので、覚悟していましたが、サクッと元気になってしまい拍子抜け。

ちなみに現在は食欲も戻り、便の状態も良くなりました。

まとめ

今回初めてかかったアデノウイルス感染症。
意外だったのは、高熱が出ても遊べるほど元気な状態があったということです。
周りにも聞いてみましたが、皆も同じ意見。
熱があるのに元気なことが多いので、見逃しがちなのだとか。
感染力の強い病気なので、早めの診断と、早めの対処が大切だと思いました。

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