【4/8更新】楽天モバイル無料がアツい！Rakuten UN-LIMIT 2.0にバージョンアップ！変更点は？

2024年2月9日

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楽天モバイルが火を噴き始めました。
想定していたよりも人が集まっていないのか？
はたまた、これも当初からの作戦だったのか？

前回の記事では、楽天モバイル無料サポータープログラムを半年使って分かったメリットとデメリットをレポートしつつ、4/8朝までの内容で、Rakuten UN-LIMIT（楽天アンリミット）の内容をお伝えしていました。

そもそもRakuten UN-LIMIT（楽天アンリミット）とは何？

Rakuten UN-LIMIT（楽天アンリミット）とは楽天モバイルの料金プランのことですね。
他社キャリアはデータ使用量によって段階的に分けていたり、通話し放題など様々な料金プランを提供しています。
しかし、楽天モバイルの料金プランはRakuten UN-LIMIT（楽天アンリミット）、これひとつだけです。
すっごい分かりやすい！

「自分のデータ使用量は毎月〇GBくらいだから、プランは〇〇かな？」
「通話が1ヶ月〇分以上かかるし、通話し放題の方が良いかな？」
って考えなくていいのです。

料金プランを比較検討する必要が無いので楽ちんです。

Rakuten UN-LIMIT（楽天アンリミット）の内容・料金

①楽天モバイル自社回線エリアはデータ使い放題。
②楽天リンクアプリ使用時、通話料無料。通話かけ放題。
③楽天リンクアプリ使用時、国内・海外66か国SMS送受信無料。
④国内とは別に海外でもデータ容量2GB/月　無料。

これらがすべて含まれて、料金は毎月2,980円です。
安すぎます。

「楽天リンクアプリを使わないと、通話料金が高くなるんじゃないの？」
と不安に思う方もいるかと思いますが、通常通話は30秒20円なので、よくあるスマホの通話料金と変わらず。
実際に使ってみた感想としては、通話は楽天リンクアプリ経由がほとんどなので、通話料金はほぼ0円と考えても良いかと思います。

SMSは楽天リンクアプリ使用時には送信も受信も無料になります。
楽天リンクアプリを使わない場合、SMS受信は無料。送信は国内3円/全角70文字です。これも一般的なものと変わりません。
相手から送られてくるSMSは全て無料なので、送る時だけ気を付をつけて、楽天リンクアプリを使えばよいだけです。

【新旧比較】Rakuten UN-LIMIT 2.0 の特徴

ここで、最新情報！
4/8にRakuten UN-LIMIT 2.0　にバージョンアップしました。
変更点をお伝えしていきます。
メリットしかありませんよ！

パートナー回線接続時、データ利用が2GB→5GBに増量

楽天モバイルで一番に指摘されているデメリットは通信エリアの狭さ。
現在の楽天回線エリアは東京・大阪・愛知の都市部をメインとして、埼玉・千葉・神奈川・三重・京都・兵庫の一部だけです。
これだけしかないの？と愕然としてしまいます。

そのため、楽天モバイルはパートナーエリアとしてau回線エリアも使えます。
残念なことに、当初通告されていたRakuten UN-LIMITでは毎月2GBしかこのパートナーエリアは使えませんでした。
それが今回パワーアップ！
なんと毎月5GBまで増量します。（4/22～）
これは凄い！

Youtubeなどの動画やネットゲームなど、データを大量に消費しなければ、楽天回線エリア以外でも十分に使えるデータ容量になりました。

それでもやっぱりデータ容量が足りない！という方には1GBあたり500円でデータ容量を追加できます。この点は変わらないですね。

パートナー回線接続時、データ容量消費後Max128kbps→Max1Mbpsに増量

パートナー回線接続時、5GBのデータ容量を使い切ってしまったら、通信制限がかかります。
今までの発表だとMax128kbpsだったのに対し、Rakuten UN-LIMIT 2.0ではMax 1Mbpsと大幅に増量します。(4/8～)
1Mbpsあれば、地図アプリも見ることが出来ますし、標準動画もまぁ問題なく観ることが出来ます。LINEなどのビデオ通話もなんとか使えます。（LINE通話などは問題なく使えます。）

通信制限があっても、Max 1Mbpsあれば日常生活上困ることはなさそうです。（オンラインゲームや高画質の動画などは諦めてください。その場合、追加でデータを購入しましょう。）