2歳の子供を持つ育児ブロガーの東京ダックです。
今日は息子の歯科検診でした。
題名を見て「あぁ…。」「ですよね…。」「うちもうちも(゜゜(。。(゜゜(。。)」と結末がどうなるかバレバレですが、今日はそんな息子ギャン泣きDAYの一日をお送りいたします。(←あ、言っちゃった。)
歯医者での3度目の歯科検診
私の住む町では1歳になると保健所で歯科検診を行い、1歳6ヶ月になると町の歯医者で歯科検診を行います。その後も約4ヶ月おきに同じ歯医者で歯科検診を行っているので、今回で3回目の町の歯医者の歯科検診です。
1回目は待合室にあったおもちゃにつられてきゃっきゃと喜んで歯医者に入り、治療でギャン泣き。
2回目は何となく不安に思いながらも、待合室のおもちゃで少し遊びながら、治療でギャン泣き。
そして今回3回目は、歯医者の診療所の扉を開けた瞬間ギャン泣き。
・・・おもちゃ見向きもしない。
家から診療所までの道のりは楽しそうだったんだけどな…。
歯科検診の内容~当日の流れ~
- 口の中の確認
- 歯の表面の汚れをポリッシャーみたいなので取り除く
- 歯石を取る
- 歯石をがっつり機械で取る
- フッ素を塗りながら歯ブラシの指導
- 写真撮影
- お医者さんに交代し最後の確認と指導
途中順番が怪しいところがありますが、こんな流れでした。
1~6の最初の流れは助手の方が行ってくれます。
息子は暴れまくるので、口の中を見る係りの人と、足を抑える係りの人、そして腕を抑える私と3人体制で挑みます。
小児科で、子供相手は慣れているので、優しい言葉をかけながらも、全力で抗う息子をしっかりとホールドしてくれています。凄い。ただただ、感謝。
とても丁寧な歯科医院なので、定期健診であっても、その場で歯石も取ってくれます。他の日に予約をしなくてよいのが嬉しい。
というか息子、歯石で来てしまっていたのね。きちんと磨けていなくてごめんよ。
上前歯の汚れが気になっていたのですが、綺麗にクリーニングしてもらえました。
息子は出っ歯(上顎前突)
出っ歯だと上前歯が汚れやすいようです。お医者さんが説明してくれました。
そして、出っ歯になるのは口呼吸が問題だとのこと。口を開いていると、出っ歯になりやすいのだそうで、しっかりと口を閉じると良いのだそう。
私は下顎が小さいための出っ歯なので、変なところで似てしまって申し訳ない気持ちになりました。
息子は口蓋扁桃肥大
そして息子は扁桃腺が肥大だとのことです。今回初めて知りました。
6歳くらいまでは様子を見て、その後は気にならないことも多いのだそう。
しばらくは様子見だそうです。
先生には「いびきをかくことが多いでしょう?」と聞かれました。口蓋扁桃肥大だと、いびきをかくことが多いのだそうです。毎日ではないですが、確かにいびきをかいている姿をよく見かけます。原因が喉にあったなんて…。
それと口蓋扁桃肥大の場合、下が前に出やすく、食べ物を丸呑みする傾向があるのだとのこと。「しっかり噛むように気を付けて見てあげてください」と言われました。
息子は前から丸呑みしやすく、注意しても噛み続けることが、なかなかうまく出来ません。
「一番奥の歯が出てないからかな?」と長い間、「しょうがないね」と思っていたことが、まさか、原因がしっかりある事だったとは。
口唇のマッサージ
毎回大事だと言われる口唇のマッサージ。
口の中に指を入れて歯茎を触りながら、唇をびろーんと広げるようなマッサージ。
歯磨きが苦手な子もこれを習慣にすると、苦手が薄れるのだとか。
以前、他にも利点を挙げてくれていましたが、忘れてしまった…。
まとめ「定期的な歯科検診は大事」
出っ歯は以前から指摘されていましたが、口蓋扁桃肥大は今回初めて指摘されました。
家に帰ってから自分でもネットで調べてみましたが、重症だと手術も必要なほどのものらしく、ちょっと怖いです。
しばらくはお医者さんに言われた通り、様子見で行きたいと思います。
また、数ヶ月で歯石になってしまうほど汚れが蓄積されていたのを見て、「もっとしっかりと仕上げ磨きをしてあげなくては」と思い直しました。
毎日の歯磨きも嫌がるので、しっかり磨けてなかったんですよね。
楽しく歯磨きできる、いい方法が知りたい…。
息子の歯科検診で、私も早いうちに歯科検診に行こうと思いました。
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