2023年10月から東京上野の森美術館から開催されているモネ展「モネ 連作の情景」。
2024年2月からは大阪中之島美術館にて開催されます。
2024年1月に東京上野美術館にモネ展を観に行ったので、混雑状況や回避する方法をお伝えします。
大阪展の情報も伝えています。参考にしてください。
モネ展の混雑状況
モネ展は人気のためとっても混みます。どのくらい混むかというと軽く通勤列車並。
それぞれの作品の前に人の壁ができるほど。
人・人・人の波です。
近くでじっくり観たい場合は待つ必要があります。
また遠くから観賞しようと思っても、人の壁ができているので観るのが難しい。
⇒最新の混雑状況はX【公式】モネ 連作の情景で確認できます。
当日券を買う方はOPEN30分前には着いていたい
当日券の購入は激混みです。
どんどん列が伸びていき、日中は時間によって100人くらい並んでいるとのこと。
(当日券が売り切れることもあります。)
例えば1月24日(水)は13:20に当日券が完売しました。
おすすめはOPEN30分前。
平日開館30分前8:30ごろは10人くらいの列でした。
そして、15分前の8:45には時間指定をしていた予約の方から入館開始していました。
帰り10:30ごろに列を見たら、すごい並んでいて全然進んでいませんでした…。入場規制がかかっているようでした。
お土産売り場も混雑
東京会場の場合、お土産売り場は一旦外に出て別会場となっていました。
私たちは10:10ごろお土産売り場へ行ったところ、入場への待ちはなしですぐ入れましたが、人が多すぎて商品を気軽に触れません。閉園間際のディズニーランドのお土産売り場といえば分るでしょうか?
人気のグッズは売り切れ続出で、レジも混雑しだいぶ並びます。
朝早い時間でこれなので、お昼前や午後はもっと混雑すること間違いなしです。
お土産売り場も入場規制がかかり、待つ必要がある時間帯があるそうです。
モネ展の混雑を回避する方法
混雑を回避する方法は主に5つ
事前予約・前売り券
事前予約や前売り券をおすすめします。
というのも、事前予約を取った方が優先されて入場できるからです。
私が行った際、当日券購入列と、事前予約列が分かれていて、事前予約列が先に入場していました。
後から並んだ事前予約の方たちは、当日券より優先されます。
東京開催の場合は時間指定の事前予約が必要。(当日券は来た順で指定時間のチケットを購入可能)
大阪開催の場合は事前予約(時間指定)はありませんが、前売り券の販売があります。(しかも今買うと安いです。)
開館直後、朝一からの入場(15分前から開場するときも)
東京開催の時は9:00開館で朝一番での入場が人が少なくゆっくり観ることができました。
しかも15分前の8:45から入場可能だったので、早めに到着するのをおすすめします。
大阪開催は10:00開館なので、時間の間違いをしないようお気を付けください。
順番通りに観覧する必要はないので、開館直後混みあう入り口付近の作品は後回しにして、後半部分の作品を空いているタイミングでじっくり見るのも手です。再入場はできませんが、退館しなければ戻って何度でも鑑賞することができますよ。
土日より平日
土日は非常に混雑します。東京開催の場合、事前チケットも土日はすぐに売り切れているので人気が伺えますね。ねらい目は平日です。
日中よりも最終入場間際
オープン直後に入れない場合、日中は非常に混雑します。
それならば、最終入場間際のほうが混んでいないとのこと。
閉館の30分前が最終入場時間です。
【東京】1月12日~
開館時間:9:00~18:00(日~木)、9:00~20:00(金・土)
【大阪】
開館時間:10:00~18:00
閉館間際だと観る時間が少なくなるので、その点は注意です。
開催終了間際を避ける
開催終了間際はとても混みます。
東京開催の場合、混雑解消のため、閉館時間を2023年1月12日から伸ばしましたが、それでも非常に混雑しています。
(当日券の販売が売り切れることもあります。)
大阪開催の場合、開催終了間際はゴールデンウィークと被るので、混雑すること間違いなし。早めにモネ展を楽しみましょう。
まとめ|モネ展は混雑するけど開館直後なら比較的人が少ない
とても混雑していたモネ展でしたが、朝一の入場は比較的少なく、絵の前に誰もいない状況が多々ありました。
ゆっくり観たいなら開館直後がおすすめです。
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