2019年3月16日ニューオープンの錦糸町パルコにはもう行きましたか?
錦糸町パルコの無印良品が子連れに最高だったので、今日は詳細を書いていきます。
錦糸町パルコの無印良品、こどもゾーンの位置
無印良品は錦糸町パルコの4階部分です。4階が全て無印良品というとても広いフロア構成です。
フロアマップを見てみると、こどもゾーンはフロア全体の1/3~1/4くらいの面積です。
今まで色々な無印良品の店舗へ訪れたことがありましたが、総面積に対して、かなり広くとっていると思います。
錦糸町パルコのメイン入口にある北エレベーターから、こどもゾーンは一番遠い場所にあります。近いエレベーターは東エレベーターです。
錦糸町パルコ店の木育広場
木育広場はいくつかのコーナーに分かれています。
絵本のコーナー
絵本が読める場所は土足で円の中に入れました。
本は1冊が見本品で置いてあり、他はフィルムでパッケージされています。
本を購入する前に中身が確認できる点がありがたいです。
そして購入するのはやっぱりパッケージされているものが良いですしね。
本を汚さないようにと、ペーパーティッシュやウェットティッシュが置いてあります。素晴らしい配慮ですね。
木のあるコーナー
ぺたぺた磁石でそれぞれお気に入りの木を作っていました。
ここは靴を脱いで上がります。靴は棚の上に置けるようになっていました。
積み木で遊べるコーナー
とってもかわいい積木です。
東京で育った木を使っているようです。
東京だって西の方は森や林がいっぱいですもんね。
「東京は都会だけじゃないんだよ。自然も豊かな場所がちゃんとあるんだよ」
と子供に伝えられる良いきっかけになりそうです。
木の種類がきちんと彫られていました。
サワラの木やヒノキなど、木目や質感、重さなど、比べられるところが良いですね。
ここも靴を脱いで遊べました。
絵本のウォールディスプレイ
木育広場の側の壁には絵本がとてもかわいく並べられていました。
ここは子供より、大人の方が手に取っていましたね。
思わず写真を撮っている方が大勢いました。
自転車、三輪車
木育広場の目の前に自転車や三輪車が並べられていました。
しかしこれは遊んではいけないとの張り紙がありました。
購入を検討している方のみですね。
無印良品に子供用の自転車が売られていることを知らなかったので、とても興味の湧くコーナーでした。
自動販売機
木育広場の端には自動販売機コーナーもありました。
子どもと木育広場で遊んでいたら喉も乾くし、お腹も減る。だけど、食品売り場までが遠い。
その悩みをすっきり解決!
子どもも食べられそうな、ボーロやクッキー系、素材スティック系などのお菓子がラインナップされています。
飲み物のラインナップはコーヒー系、紅茶系、チャイ、お茶系、ナタデココ系でした。
炭酸系はありません。
小さな子供も飲めるようなものはとうもろこし茶や黒豆茶あたりでしょうか?
紙パックなので難しいのかもしれませんが、リンゴジュース辺りを置いてくれると、子供向けになお良いなーと思いました。
飲料の自動販売機に面白いものを見つけました。
テープとペンです。
誰のか分からなくならないように、名前を書けるようになっているのです。
自動販売機の近くにはごみ箱も設置されていました。
本当に素晴らしい配慮です。
錦糸町パルコ店の木育広場は池袋西武店や、今は無き有楽町店よりもはるかに広いです。
そしていろいろと作りこまれている。
靴を脱いで遊べる場所は木育広場全体でみると少し狭く感じるので、その点は残念だったかな?プレオープンでもぎゅう詰め状態だったので、しばらくは遊べる場所として使うのは難しいかもしれません。
ウォールマグネット
木育広場ではなく、売り場にある柱ですが、ここでもちょっとした遊び心が。
親が商品を見ている間に、子どもはマグネットを使ったおもちゃで遊べるようになっています。
1歳7ヶ月の息子もつい遊んでしまいました。
キッチンやレジスター
こちらも木育広場ではなく、売り場の中にあるのですが、キッチンとレジスターが置いてあります。
お金もきちんと用意されています。
キッチンコーナーはとても人気でした。
野菜を切ったり、コンロまで用意されています。
息子はかなり気に入った模様。
MUJI YOURSELF
自分で商品をアレンジができるコーナーも用意されています。
無印良品でスタンプコーナーは見たことがありますが、こんなに広い場所は初めて見ました。オリジナル文具やオリジナルギフトも作れちゃいます。
小さな子も親と一緒になって作ることが出来るようにと、椅子も小さめなものを用意してくれています。
こどもゾーンの売り場
子供に優しいのは遊べる場所だけではありません。売り場だって見ていてとても楽しいです。
例えば「たべる」コーナーは壁を使って、商品が展開されているので、一目見て、「こういう商品が欲しい」という気持ちが生まれます。下の方にまで商品が並んでいるので、小さなお子さんも、一緒になって商品を見てまわれます。
写真にはありませんが、キッズベッドのコーナーもあり、思わず子供がベッドの中に入り込みたくなってしまうような作りでした。
使っている場面がすぐに想像できるような売り場展開なので、あっちもこっちもワクワクできます。
授乳室やおむつ替えスペース(ベビーケアルーム)
店内になんと授乳室やおむつ替えスペースが用意されていました。
そしてこれがとても広い。
おむつ替えシートは二つ用意されています。
オムツのごみ箱も設置されています。
給湯器も用意されているんです。
シンクの近くにはベンチが用意されていて、哺乳瓶での授乳や荷物の整理などに使えます。
ごみ箱も用意されている点がありがたいですね。
左手には授乳室が用意されています。
個室になっていて、数は3つです。
中はソファと荷物台
そしてなんと、コートやバッグなどをかけられるフックも設置されています。
そして、コンセントまで!授乳中、スマホの充電も出来ちゃいます。
錦糸町パルコの6階のベビールームはとても混雑していたので、急いでいるときは無印良品での利用もおすすめします!こちらの方が空いていました。
こども試着室
私が、錦糸町パルコの無印良品で一番面白いなーと思ったところはこの「こども用試着室」
試着室の一画に用意されています。
もちろん混雑時には大人の方も使用するのだとは思いますが、かわいらしい作りはきっと子供も喜んでくれるはず!
ベビーカーでも入りやすいように広くスペースが取ってあるのもいいですよね。
また、親子で一緒に試着できるほどのスペースもあります。
ちょっとしたベンチも置いてあり、待っている家族も休憩出来ます。
子どもが楽しめるように試着室までこだわっているのかという、その力の入れように思わずキュンキュンしてしまいます。無印良品、ここまでやるのか!
Café&Meal MUJI
カフェ&ミール ムジ もありますよ。
前回の記事にも書きましたが、錦糸町パルコの中で子連れで食事をとるならここをお勧めします!
1階のフードコート(すみだフードホール)は残念ながら子供向けではないんですよ。
カフェ&ミールムジ は子連れフレンドリーで、ランチをとっている親子連れがたくさんいました。
靴下工房(番外編)
こどもコーナーのすぐそばに、靴下工房があります。
実はコレ、錦糸町パルコ店が初導入なんですよ!
編み機がめちゃくちゃカッコよかったです。
頼もうと思っていても近くに店員はいないし、靴下工房の中にいる店員さんは忙しそうだし。説明書きを読んでも簡単すぎて、いまいちよく分からない。
錦糸町店には伊・ロナティの靴下編み機を設置した。ベースの色はグレーとチャコールの2色で、無地は1足400円、柄入りは600円。ベースの2色に最大6種類の色糸を使い、幾何学柄や名前入りのほか、店内のパソコンで自由に模様や絵を描き、靴下に編み込むこともできる。
引用元:繊研電子版「無印良品、メイド・イン錦糸町の靴下 店内の編み機で」
な、なるほど?
オリジナルの靴下をここで作ることが出来るんですね。
子供用のサイズは15㎝からなので、息子にはまだ大きすぎますね。ベビーサイズには未対応のようです。
料金は400円や、600円ぽっきりなのでしょうか?別料金もプラスされそう…?
ちょっとよくわからない点がまだまだあるので、今度行った時に詳しく聞いてみます。
【まとめ】錦糸町の無印良品は子連れにおすすめ
無印良品錦糸町パルコ店は、子供用にとても優しい売り場です。
子供目線、親目線の両方で売り場を作ってくれたんだなーと感温かみのある店舗でした。
子どもは楽しめるし、親は、子どもを楽しませながら買い物もできるし。
木育広場にはベビーカー置き場も用意されていたのですが、そのつくりがかわいらしくて、思わず笑みがこぼれてしまいました。
無印良品の店舗がまるで子供のお世話を一緒になって手伝ってくれているような、そんな素敵な空間です。
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