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立川プレイパークに行ってきた!5歳&小2が遊びつくした口コミレポート

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東京・立川駅のすぐ近くに、ちょっと面白そうな室内遊び場があります。

よくあるアスレチックも、バルーン遊具もありません。プラレールやトミカのおもちゃも、もちろんありません。
それなのに、子どもたちはみんな全力で遊んでしまう、不思議な魅力のある場所、その名も「立川プレイパーク(PLAY!PARK)」。

今回はご招待を受けて、5歳と小2の子どもたちを連れて、家族で立川プレイパークへ遊びに行ってきました。

子どもたちがどんなふうに楽しんだのか、写真多めでご紹介します。

目次

立川プレイパークを5歳児と小2の男児が遊びつくす!

この日初めて訪れた立川プレイパーク。
入った瞬間から子どもたちの目がキラキラです。

さっそく、どんな遊びが待っているのか見ていきましょう。

名称PLAY! PARK(プレイパーク)
住所東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3棟 3F
※立川駅徒歩10分
開館時間【平日】
10:00-17:00(入場は16:00まで)
【土日祝】
10:00-18:00(入場は17:00まで)
休館日原則無休(年始を除く)
公式サイトPLAY! PARK

立川プレイパークのシンボル「大きなお皿」で自由に遊びまわる

立川プレイパークといえば施設中央に設置されている「大きなお皿」。

会期ごとにテーマが設けられていて、今回は緩衝材の「プチプチ®」を使った「Let’s! PLAY! PUTIPUTI!」でした。

あっちもこっちもプチプチだらけ。

ブランコといった大型遊具もプチプチでできています。

プチプチを集めて山を作ったり、プチプチの中で泳いでみたり、

逆にプチプチをどかしてお家という空間を作ったり、

プチプチ関係なく、その場で仲良くなった子たちと追いかけっこをしたりと、思いっきり身体を使って遊んでいました。

大きなお皿はそれ自体が遊具にもなるので、滑り台みたいにして遊ぶこともできます。

ルールが決まっている遊具ではないので、子どもたちの想像力を育む遊びが自然に生まれます。「こんな遊び方もするのね!」と親もびっくりな場面が多くありました。

赤ちゃんも安心!「小さなお皿」なら2歳以下限定で、ハイハイや寝転ぶこともできる

「うちの子はまだハイハイしかできない…大きなお皿は激しすぎる…。」

大丈夫です。

2歳以下限定の「小さなお皿」も用意されています。

小さなお皿と言っても結構広いので、思い切り身体を動かせます。

赤ちゃん用のおもちゃも用意されています。

ビー玉を使った積み木に熱中

実はうちの息子たち、立川プレイパークに着いてまず向かったのは、メインの「大きなお皿」ではなく、ビー玉を使える「積み木エリア」でした。

ここでは、完成された積み木の構造物にビー玉を転がして遊べるほか、自分たちで積み木を組み立てて転がすこともできます。

仕掛けのある積み木
長男はロングコースづくり

息子たちはコース作りに夢中になり、ビー玉を転がして楽しんでいました。

こちらで用意されているのはHABA社製の「クーゲルバーン」。将棋棋士・藤井聡太さんが幼少期に遊んでいたという「キュボロ」に似ていますが、カラフルであったり、ベルが鳴る仕組みがあったりと、子どもたちの好奇心をくすぐる仕掛けがたくさんあります。

ワークショップで工作

立川プレイパークではワークショップがたくさん用意されています。

この日に開催されていた無料ワークショップは「大どろぼうマジックハンド」。
11:30~と14:30~の2回開催です。

ラッキーなことに抽選に当選し、参加できることに♪(招待されましたが、抽選はガチでした。本当にラッキー!)

スタッフの方の説明を聞きながら、工作づくりをします。
段ボールに穴をあけて、金具で留めていって、最後はシールやカラーペンでデコレーション。

難易度はちょうど良く、小学生の上の子は一人でどんどん作れるし、5歳児次男は夫が手伝いながらもほぼ自分の手で作り上げることができました。

作品が完成した子から順に帰って大丈夫なのですが、うちの子たちはデコレーションにすっかり夢中。結局、30分ほどたっぷり時間をかけて楽しんでいました。

完成品!

帰宅後「立川プレイパークで何が一番面白かった?」と聞いたところ、意外にも2人そろって「工作!!」と返答がありました。満足度が高い体験なのでぜひ参加してみてほしいです。

有料のワークショップも開催

無料のワークショップは、一度に参加できるのは約15名程度のため抽選制です。

一方、有料のワークショップ(500円~)は先着順で、空席があればすぐに案内してもらえます。もし、無料のワークショップに参加できなかった場合、こちらも検討してみてくださいね。

ねんどコーナー

粘土で遊べるコーナーも用意されています。子どもたちに大人気で、いつもワイワイにぎやか。
空いている瞬間を見つけるのが難しいくらい、みんな夢中になって遊んでいます。

シアター

多摩美術大学の学生の方々が制作したアニメーション映像が上映されています。

椅子が並べられていて、ちょっとした休憩ゾーンにもなっています。

ピアノや打楽器など音楽体験

グランドピアノや木琴、タンバリン、カスタネットなど、いろいろな楽器を自由に使って音楽を楽しめます。

初めて楽器に触れる小さな子から、曲を上手に演奏する子、さらには弾き慣れている大人まで、それぞれ思い思いに楽しんでいて、場内は明るくにぎやかな雰囲気でした。

長男はピアノを習っているので「きっとやりたがるかな?」と思ったのですが、他の遊びに夢中で結局ピアノには触れずじまい。遊びがてんこ盛りで、全部の遊びをするには体力や時間が必要です。

絵本がたくさん!ライブラリー

身体を使った遊びだけでなく、絵本を読んでゆっくりできるスペースも用意されています。

日本の絵本はもちろんのこと、洋書も置いてありました。

子連れに優しい設備やサービス

大規模なコインロッカー

コインロッカーがたくさん用意されています。

ロッカーはダイヤル式で、カギを持ち歩かなくてよいので、遊んでいるうちに鍵を落として踏んでしまい、どこかの子どもがケガをしてしまう!なんて心配もありません。
安心して遊びに集中できるのはうれしいポイントですね。

授乳・おむつ替えスペース

館内にある3つのテントはそれぞれ「おむつ替えスペース」「授乳室」「調乳室」です。

おむつ替えスペース
授乳室
調乳室

調乳室にはウォーターサーバーも用意されていて、とても便利です。

離乳食OKスペース

「小さなお皿」のそばには椅子がたくさん並べられていて、その一角に離乳食OKなスペースが用意されています。

自動販売機と水分補給スペース

自動販売機が設置されています。

施設内の白いソファに座れば、どこでも水分補給が可能です。

お土産コーナーは緊急時にも大活躍

お土産コーナーがとても充実しています。

はらぺこあおむしのアイテムがたくさん
着替え用の服もばっちり揃っています

来館の思い出になるグッズはもちろん、服やスタイ、マグまでそろっているので「汚れたから着替えが必要!」「忘れてきちゃった!」という緊急時にも安心です。

スタッフの方たちがとにかく優しく親切

癇癪を起こした次男。この後優しく対応してくださって、超ご機嫌で家族写真が撮れました。

立川プレイパークは施設が素晴らしいだけでなく、スタッフの方たちがとても優しい!!

目を離したすきに子どもがスポットクーラーに触ってしまったときも、「今は動いてないのよ~」と優しく声をかけ、そのまま子どもと楽しくお話ししてくれました。
工作では分からないところを丁寧に教えてくれたり、親の手が回らないときには自然にサポートしてくださる場面も。
さらに写真撮影のとき、急に癇癪を起こした次男にも優しく対応していただき、安心して過ごせました。

「ふじようちえん」の設計者 手塚貴晴さんが館長

引用元:手塚建築研究所公式サイト

この立川プレイパークは、立川にある「ふじようちえん」を設計した手塚貴晴さんが館長を務めています。

「ふじようちえん」は2010年にOECDで世界で最も優れた学校建築に選ばれました。
佐藤可士和さんがプロジェクトディレクターを務め、「『遊び』をすべての核にしよう」すなわち「園舎自体を巨大な遊具にする」というコンセプトを掲げ、それを形にしたのが手塚貴晴さん率いる手塚建築研究所だったのです。

この園では、遊び方が決まった遊具はほとんどありません。
園での生活にはちょっとした不便もあるのですが、それをどう乗り越えるかを考えることで、自然と工夫する力や自分で考える力が育っていきます。

立川プレイパークにもその思想が随所に現れており、「大きなお皿」はそれ自体が走り回れるすべり台になるだけでなく、梱包材のプチプチや布、風船などのお題をもとに自由に遊べる場所にもなります。しかも、大きなお皿の中には出来合いの遊具を置かないという徹底ぶりも特徴です。

施設のカタログ「PLAY! PARKのたねあかし」

手塚貴晴さんは「PLAY!PARKのたねあかし」で「PLAY!PARKは児童館ではない。美術館である。」と話されています。

つまり立川プレイパークは、ただ与えられた遊具で遊ぶ場所ではありません。子どもたちは自分の手で工夫し、考え、時には失敗もしながら、自由に遊びを作り出していきます。そのプロセスを通して、遊び心や想像力、感性を自然に育むことができる――まさに、自らの好奇心を存分に伸ばせる場所なのです。

立川プレイパークについて、もっと知りたい!

【ランチ】併設カフェ以外も食事処がたくさん

併設のカフェ「PLAY! CAFE」が用意されていて、同じ建物内にあるミュージアムに合わせたメニューを提供しています。

もちろん「PLAY! CAFE」も素敵なんですが、ちょっとお高め。

  • 大人:2,000円位
  • 子ども:1,000円位

最近は物価高でこれくらいしちゃいますよねぇ…。
でももう少し安く気軽に食べたい!!

GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)

ちなみに、プレイパークはGREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)という商業施設内にあって、食事処がたくさんあります。さらに、駅近くということもあり、バーミャンやジョナサンといったファミリーレストランもすぐそこ。

我が家は多摩モノレール側へ階段で下りて、「菊松食堂(右側セルフサービスの方の店舗)」でランチしました。お蕎麦やうどん、定食、おにぎりなどが注文できて、1人当たり1,000円ほどで食べられるし、子ども用の半玉のお蕎麦・うどん(トッピングは揚げ玉だけだったかな?)も用意されていました。

席が広く、子連れのお客様が多くて、結構穴場なお店を見つけてしまったのかもしれません。

【混雑具合】休日・祝日でも思い切り遊べる?

混雑時でもこれくらいの人の量

私たちが遊びに行ったのは9月の祝日。

11時以降段々と人が多くなり、お昼ごろになるとちょっと人が減り、午後になると午前中より人が多かったです。

ある程度混雑はしていましたが、大きなお皿の中では走り回れたし、思い切り遊べます。

【対象年齢】小学生も楽しめた?

小学生も楽しめます!子どもの室内遊び場って幼児がメインになりがちですが、立川プレイパークは小学校低学年くらいの子も多くいました。少なかったですが、小学校3~4年生くらいの子たちもいたし、赤ちゃんから幅広い年齢層の子どもたちが楽しめる場所だと思いました。

一番楽しめそうな年齢:工作遊びができる3歳くらい~小学校低学年

【料金・割引・営業時間】

【平日】1日券[立川割]1日券
大人900円1,100円
子ども(3-12歳)1,700円2,200円
子ども(1-2歳)1,200円1,700円
子ども(0歳)無料
※平日の運営時間は10:00-17:00
【休日】1日券3時間券(再入場不可)
大人1,500円1,300円
子ども(3-12歳)2,500円2,300円
*延長15分毎200円
子ども(1-2歳)2,000円1,800円
*延長15分毎200円
子ども(0歳)無料
※休日の運営時間は10:00-18:00

割引①[立川割]

立川市在住・在学の場合、証明書を提示すると[立川割]を受けることができます。

割引②[PARK割]

同じ建物内にあるMUSEUMに「小学生」「未就学児」で入場の方は、レシート提示でPLAY! PARKの[子ども]の当日券を200円引きで購入できます。(逆も可能です。)

割引は併用不可能なので、お得な方をご利用ください。

【滞在時間】3時間券か、1日券か迷ったら…

立川プレイパークはチケットが2種類あって、3時間券か1日券か、どちらにしようか迷いますよね。

  • 1日券:再入場〇
  • 3時間券:再入場×

そうなんです。3時間券だと再入場ができない…。
施設内は水分補給は可能ですが、おやつを含む食事は不可能(離乳食をのぞく)。
午前から入場してランチの時だけちょっと外出したい場合、3時間券だと使い勝手が悪いんです。

あとは子どもたち次第。夢中になればなるほど、時間はあっという間に過ぎていきます。

アソボーノやファンタジーキッズリゾートなどの室内遊び場に比べると、立川プレイパークは小さめです。だから「2時間もあれば十分かな?」と思っていたのですが、我が家は10時~15時まで遊びつくしました。途中お昼ご飯で抜けたので、滞在時間は約4時間。子どもたち、めちゃくちゃ遊びます!!

おすすめは1日券です!!

創造性豊かに遊べる「立川プレイパーク」はリピートしたい室内遊び場でした

立川プレイパークは、子どもたちが自分で考え、工夫しながら遊べるワクワクの場所。積み木やプチプチ、工作など、自由な遊びを思いっきり楽しむ子どもたちの姿が印象的でした。スタッフの優しいサポートや子連れに便利な設備も充実しているので、家族で安心して一日遊べます。

夫に至っては、「こういう場所が近くにあったらなぁ。立川っていいなぁ」と感心するほどでした。遊んだらきっと、「また行きたい!」と思う、子連れにおすすめの室内遊び場です。

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この記事を書いた人

2人の子ども溺愛中(4歳&7歳)
30代育児ブロガー東京ダックです。
子育てに役立つ情報発信中!

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