2歳の子供を持つ育児ブロガーの東京ダックです。
2020年4月1日、小雨の降る中、息子の保育園入園式がありました。
新型コロナウイルスがあちこちで猛威を振るっているので、入園式が開催されるのだろうか?そもそも保育園自体が開くのだろうか?と不安に思っていたのでしたが、事前に入園式中止の連絡は行われず、予定通り開催されました。
しかし、入園式のプログラムにいくつか変更点があったので、本日はそちらをまとめていきます。
入園式のプログラム(変更前)
1.10:00入園式開始
2.あいさつのことば
3.在園生たちの出し物
4.保育室で園生活の説明+新入生は在園生と一緒に遊ぶ
5.在園生と一緒にお昼ご飯
6.11:30解散
短い時間ながらもぎゅぎゅっと内容が詰まっているプログラムです。
「入園式でお昼ご飯まであるんだ!?」と驚きも。
「お食事や遊んだりもするので、動きやすい服で来てください」とのお話もありました。
保育園の入園式、変更点
変更点は事前に知らされることなく、当日、一番最初に伝えられました。
ギリギリまで変更するかどうか考えていたのかと思います。
入園式の席の位置を離す
入園式は室内の大広間で行われました。
過密にならないようにと、家族ごとにそれぞれの席を離して配置していました。
在園生たちの出し物が中止
本来ならば、ステージで在園生たちが新入生を祝うためのプログラムが用意されていたのですが、多くの人との接触を出来るだけ避けるため中止になりました。
出し物はありませんでしたが、入園式が開催された大広間は在園生たちが描いたであろうかわいいイラストや、お花などの飾り付けがあり、とても嬉しく思いました。「出し物は無くても、祝う気持ちはあるんだよー!」という思いが十分に伝わるものでした。
お昼ご飯の中止
在園生と一緒にお昼ご飯の予定でしたが、こちらも中止。
今後、親子給食会などが開催されるとのことだったので、給食の様子はその時を楽しみにしておきます。
ただ、当日にお昼ご飯の中止連絡は予定が狂いましたね。
内容はカレーライスだと聞いていたので、前日に「明日は保育園でカレーが食べられるよ」と息子に伝えていたので、息子はカレーを食べる気満々!
自宅で幼児用のレトルトカレーを食べてもらうことになりました。(ストックしておいて良かった!)
解散時間が早まる
食事が無かったので、結果として解散時間が早まり、11時前には保育園を後にしました。
一般的にはこんなものなのかな?と特に不満に思うこともなく、お昼ご飯を作る時間に余裕が出来てラッキーと内心嬉しく思っていました。
【まとめ】保育園の入園式が開催されて思ったこと
新型コロナウイルスによる入園式問題。
中止になったところや縮小されて開催されたところ、はたまた外で開催されたところもあるのでしょうか?
園によって違う対応がされていると思います。
息子の場合は縮小での開催でした。
「保育園なんて親が働くための施設なんだから、そもそも入園式はいらない」と知人が言っていましたが、確かにその意見に同意する部分もあります。年度途中入園の子供には入園式なんてありませんしね。
私の場合はどうでしょう?
うーん。難しい。
でも、開催されたことで、気持ちが新しく切り替わったことは実感できるし、息子の成長も確認できたと思います。
でもそれが、新型コロナウイルスで大変なこの時期に絶対必要だったか?と言われると、即答できる自信はありません。
保育園の入園式、あなたはこの時期の開催賛成でしたか?反対でしたか?
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