西村の元祖エイセイボーロを手に入れたので1歳半の息子に食べさせてみました。
味・素材・価格と最強な赤ちゃん向けのおやつエイセイボーロについて本日はレポしていきます。(大人が食べてもめちゃくちゃ美味しい!)
入手場所
元祖西村のエイセイボーロは西村衛生ボーロ本舗の商品で、京都のお店です。
しかし、入手したのは東京の銀座三越。全国の銘菓「菓遊庵」にひっそりと置いてありました。
西村衛生ボーロ本舗とは
尾張屋 西村衛生ボーロ本舗の創業者、西村元吉の手によって「衛生ボーロ」が生まれたのは、明治二十六年。
引用元:西村衛生ボーロ本舗公式HP
以来、京都で百余年にわたって「衛生ボーロ創作の本家」として、創業当時からの伝統を今日まで受け継いでまいりました。
エイセイボーロ専門店として創業し、今年で126年を迎えます。歴史がとても深い会社ですね。Wikipediaからの引用ですが、何故‘エイセイ’と名前がついているかというと、‘衛生’という言葉が当時の流行り言葉だったらしく、西村衛生ボーロ本舗が「流行っているからつけちゃおう」と命名したらしいです。
ボーロ一筋でこんなにも長い間商品が愛され続けていると思うと、期待がさらに膨らみます。
元祖エイセイボーロ
こだわり
北海道産ばれいしょ澱粉を使用しています。国産なので安心。原料から製造工程まで添加物を一切使用しないというのも強いこだわりを感じます。
原材料
・馬鈴しょでん粉(遺伝子組み換えではありません)
・砂糖
・水飴
・鶏卵
と、本当にシンプル。
シンプルな加工食品はなかなか手にする機会がないので、本当にありがたいです。
いつから食べられるのか?
公式HPのよくある質問を見てみると生後7か月ごろからとのこと。
口の中で溶けやすいので、歯が生えそろわない赤ちゃんも食べやすいと思います。
賞味期限
購入したのは2019年1月下旬。
商品を見ると賞味期限が2019年6月24日となっていました。
つまり購入から5ヶ月ほど保存可能。
シンプルな材料なのに、長い間保存が可能な点も素晴らしいと思いました。
価格
元祖エイセイボーロは100g入りで、定価150円(税抜)でした。(2019年1月時点の価格)
三越だったので、株主優待が使えて更に10%オフで購入。
割引がなくても、この量でこの価格はとてもお得。赤ちゃん向けのお菓子って結構値段が高いので、ありがたいですね。
味
全体的に粉っぽくないことが一番印象深かったですね。
まわりはサクッと、香ばしいんです。それでいて、ほろほろと口の中でとろけていくので、ボーロの素朴な甘みが口の中いっぱいに広がっていきます。
優しい味わいで、思わず心がほっこりしますね。
夫曰く、今まで食べてきたボーロの中で一番おいしいとのこと。
息子は楽しそうに一粒一粒パクパク手が止まらないようでした。
笑顔もゲット出来て、こちらもにんまり。
本当に美味しくて、あまったエイセイボーロを一気食いしたことは息子や夫には内緒です。
今度京都に行ったら、本店がどんな感じか覗いてみたいですね。
カルディでのボーロについても記事にしていたので、気になる方はこちらも読んでみてください。カルディのボーロも侮れないですよ。
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