ウィリアム・モリスのワンピースを着てみた本音レビュー：フェリシモで発売中

ウィリアム・モリスのワンピースを探している方必見！

フェリシモでは、ウィリアム・モリスのデザインを使ったスカートやニット、ワンピースなどが販売されています。

その中でも新作のMEDE19F 〈MORRIS Gallery〉プリントロングワンピース【送料無料】を着てみました。本音のレビューを通じて、その魅力や特徴について詳しくお伝えします。

ウィリアム・モリスのデザインについて

William Morris（ウィリアム・モリス）（1834-1896）とは「モダンデザインの父」と称されるイギリスの偉人です。

19世紀のイギリスは産業革命を迎えます。機械化大量生産、大量消費の時代へ突入。その中では粗悪品も増える結果となりました。これに異を唱え、モリスは中世の手工業に理想を求めました。「生活に必要なものこそ美しくあるべき」とアーツ・アンド・クラフツ運動を起こし、より良いもの、価値のある物を大切にする活動が行われました。

その中の一つの活動として、自然の樹木や草花などをモチーフにしたデザインを作成。代表作に＜いちご泥棒＞などがあります。暮らしの中に自然の美しさを“デザイン”として取り入れる事により、生活が豊かに美しく彩られる。この想いはモリスが生きた時代から現代まで長く続いています。

モリスデザインのワンピース着用レビュー

フェリシモではウィリアム・モリスのデザインをモチーフにしたワンピースが数多く販売されていますが、その中でも2023年秋の新作MEDE19F 〈MORRIS Gallery〉プリントロングワンピース【送料無料】を着てみました。

デザインの魅力

一番の魅力はウィリアム・モリスのテキスタイルデザインが使われているということ。

キク科の花のデザインが一面にプリントされています。

ブルーベースに白系統の花なので、洗練された印象です。

私がオンラインショップで選んだ＜BOWER柄＞。
「あれ、BOWERってユリ科の花のデザインじゃなかったっけ？」と思っていたのですが、実はこれ、本当は＜CHRYSAN THEMUM柄（キク科の花）>。
間違えて名称を逆につけてしまったみたい。
修正せず、逆の名称のまま販売するとのお詫びがフェリシモから届きました。
⇒購入するときは名称ではなく、写真を見て購入してください。

モリスデザインであることの証明。モリスギャラリーのタグが付いています。

首元はノーカラー。詰め過ぎず、程よい開け具合です。

長袖で、カフス部分を長めにとってあるので、優雅な印象。

正面裾はギャザーの切り替えがあり、優しく広がるフレアライン。

振り返るときの裾の動きが上品です。

大きなポケットが左右腰部分についています。手の平がすっぽり収まるほどの大きさです。

シャツワンピース。ボタンがアクセントになって、縦へまっすぐのラインが強調されます。

ロングワンピースですが、適度に足首が見えるので、女性らしい華奢な雰囲気も表現できます。

着心地：生地感

生地は密でさらっとした手触り。

表地はプリントされていますが、裏面は白色です。

透けないので、インナーワンピースが必要ありません。

素材はポリエステル100％。

さらっとした着心地で、暑い夏以外季節問わず着られそうです。

コーディネート

完成されたデザインなので、モリスのワンピース1枚で着てもきれいなのですが、インナーにタートルネックを着てみました。

手の甲まで覆える指ホールがついているので、ちらっと見せてアクセントにもなります。

フェリシモで販売中のウィリアム・モリスのワンピース一覧

フェリシモはウィリアム・モリスのデザインによるワンピースがめちゃくちゃたくさん販売されています。

13種類を一覧でご紹介します。

フェリシモのウィリアム・モリスデザインの商品は、ワンピース以外も充実

フェリシモのウィリアム・モリスデザインの商品は、ワンピース以外も充実しています。

スカートやコート、ネイルシールなどたくさんありますよ。

割引クーポン情報

ここでしか手に入らないフェリシモ×東京ダック限定クーポンが登場。

まとめ：フェリシモはW.モリスデザインの商品が豊富な穴場サイト

ウィリアム・モリスのデザインは好きだけど、どこで服が売っているのか悩んでいる方も多いかと思います。

フェリシモはモリスデザインが豊富にそろっていて、ワンピースだけでも10種類を超えるんです。

しかも品質が良いので長く愛用できそうです。